ネットワークスペシャリストの資格

ネットワークスペシャリスト 国家資格
情報処理推進機構 ネットワークスペシャリスト試験(AP)" ネットワークスペシャリスト試験は、情報通信ネットワークに関する専門性を認定する国家試験です。ネットワーク基盤構築の中心的役割として、ネットワーク技術を適用し、最適な情報システム基盤の企画・設計・運用を行うための知識・実践能力を判定します。情報処理技術者試験のなかで、高度情報処理技術者試験に位置づけられる国家資格です。
人気度ランク4 難易度ランク4 専門性ランク5 独立向きランク3
年間受験者数 13,215人 *註1 所要勉強時間
(目安)
年間合格者数 1,832人 *註1 資格登録者総数 46,191人 *註2
合格率 13.9% *註1 平均年収
(目安)
*註1)2014年度試験実績、註2)1969年度旧制度からの合格者累計数

こんな方にオススメの資格

  • ネットワーク基盤構築のスペシャリストを目指す方
  • 情報通信ネットワークの技術や仕組みに、強い興味のある方

「ネットワークスペシャリスト」資格に関する需要

ネットワークは情報システムの基盤でり、インターネットやスマートフォンの登場によりマルチメディアへの展開が急速に進んでおり、情報通信ネットワークに要求される機能要件もますます高度化しています。

専門性の高いIT関連の職種においても、ネットワーク基盤は最も専門性の高い技術の1つであり、情報通信ネットワークに関する高い専門性を持った人材が今後ますます必要とされるのは間違いないでしょう。

 

数字で見るネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリスト試験の直近3ヶ年実績
2012年度2013年度2014年度対前年比
ネットワークスペシャリスト試験受験者数14,612 13,288 13,215-0.5%
合格者数2,019 1,899 1,832 -3.5%
合格率13.8%14.3%13.9%

 
情報処理推進機構の2014年度試験実績では、合格者の内訳は以下のようになっています。

  • 業種は、ソフトウェア業情報処理・情報サービス業運輸・通信業製造業の順
  • 現業務内容は、システム設計プログラム開発プログラム開発プロジェクト管理の順
  • 経験年数は、6年以上8年未満10年以上12年未満8年以上10年未満14年以上16年未満の順

資格取得のポイント

高度情報処理技術者試験に位置づけられており、合格率が10%台の資格です。

情報ネットワークは非常に専門性の高い知識が要求されます。
システム基盤構築・運用などの実務経験がある方でも、出題される知識を網羅的に習得しておく
必要があります。試験対策テキストを使って試験学習し、聞きなれない専門用語をおさえます。
午後の事例解析の記述試験の難易度が高いため、過去問や模擬試験等で別途対策が必要です。

「ネットワークスペシャリスト試験」概要

受験資格特になし
試験実施日年1回(10月)
試験内容【午前の試験】(四肢択一式、試験時間50分・40分、30問・25問)
 ①コンピュータ構成要素、②システム構成要素、③ネットワーク、④セキュリティ、
 ⑤システム開発技術
 および、高度試験共通知識問題
 (過去2年以内に応用情報技術者試験に合格した試験科目者等は免除)

【午後の試験】(記述式、試験時間90分・120分、3問中2問解答・2問中1問解答)
 ①ネットワークシステムの企画・要件定義開発に関すること
 ②ネットワークシステムの運用・保守に関すること
 ③ネットワーク技術・関連法規・標準に関すること
 ④ネットワークサービス活用に関すること