医療事務技能審査試験(メディカル クラーク)

医療事務技能審査試験(メディカル クラーク) 民間資格
日本医療教育財団 医療事務技能審査試験 メディカル クラーク(医療事務技能審査試験)は、医療事務技能を証明する資格です。病院や診療所の事務は、受付、患者接遇、診療報酬請求、カルテ管理、医師の事務作業補助など質の高い専門技能力が求められています。医療機関の事務の仕事を目指すなら必須の資格で、医科・歯科に分かれています。
人気度ランク4 難易度ランク3 専門性ランク3 独立向きランク2
年間受験者数 29,594人 *註1 所要勉強時間
(目安)
3ヶ月~6ヶ月
年間合格者数 17,860人 *註1 資格登録者総数 約85万人 *註2
合格率 60.4% *註1 平均年収
(目安)
*註1)2013年度実績、註2)合格者累計(2014年6月時点)

こんな方にオススメの資格

  • 医療機関という安定性の高い職業を希望される方
  • ライフスタイルに合わせた就業形態で働きたい方

「メディカル クラーク」資格に関する需要

日本の医療費は2013年に約39兆円で、医学の進歩や人口の高齢化にともない、今後も医療機関の数および医療費の増大が確実視されています。

病院、診療所、保険薬局などの医療機関で事務の仕事をする際に、「メディカル クラーク」はスキルを証明するものとして、必要不可欠の資格となっています。

医療事務の仕事は、常勤以外にも、派遣・パート・アルバイトなど働くスタイルの選択肢が広く、好不況の影響を受けにくく、長く安定して働けること点が人気を集めています。

ヒューマン 医療系資格

 

数字で見るメディカル クラーク

医療事務技能審査試験の直近3ヶ年実績
2011年度2012年度2013年度対前年比
医療事務技能
審査試験
(メディカル クラーク)
受験者数51,185 38,349 29,594-22.8%
合格者数26,348 21,974 17,860 -18.7%
合格率51.5%57.3%60.4%

資格取得のポイント

医療に関する制度や基礎知識を広く習得し、診療報酬の点数を算出する必要があります。仕事や
家事・育児の合間に、通信講座などでペースを決めて、効率的に学習を進める方が多いようです。

「医療事務技能審査試験」概要

受験資格特になし
試験実施日年12回(毎月)
試験内容医科
【実技Ⅰ】患者接運筆記/記述式/2問・試験時間50分

【学科】 医療事務知識/筆記(択一式)/25問・試験時間60分
 ①医療保険制度
 ②高齢者医療制度
 ③公費負担医療制度
 ④介護保険制度
 ⑤医事法規一般
 ⑥医事業務
 ⑦診療報酬請求業務(医科診療報酬にかかわる事項)
 ⑧医学一般(各器官の名称・構造・機能、人体解剖と病理、疾病の原因と治療)
 ⑨薬学一般(医薬品の種類と薬効分類など)
 ⑩診療録(医科医療用語・略語など)

【実技II】診療報酬請求事務/診療報酬明細書点検/4問・試験時間70分
 ①医科診療報酬明細書(出来高請求)の点検

歯科
【実技Ⅰ】患者接運筆記/記述式/2問・試験時間50分

【学科】 医療事務知識/筆記(択一式)/25問・試験時間60分
 ①医療保険制度
 ②高齢者医療制度
 ③公費負担医療制度
 ④介護保険制度
 ⑤医事法規一般
 ⑥医事業務
 ⑦診療報酬請求業務(歯科診療報酬にかかわる事項)
 ⑧医学一般(口腔解剖と病理、各器官の名称・構造・機能)
 ⑨薬学一般(歯科用医薬品の種類と薬効分類など)
 ⑩診療録(歯科医療用語・略語など)

【実技II】診療報酬請求事務/診療報酬明細書点検/4問・試験時間70分
 ①歯科診療報酬明細書(出来高請求)の点検

※学科と実技Ⅱは、参考資料の閲覧できる
※合格基準は、学科・実技Ⅰ・実技Ⅱそれぞれが満点の70%以上の得点