介護福祉士の資格

介護福祉士 国家資格
社会福祉振興・試験センター 介護福祉士 介護福祉士は、「専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行う」国家資格です。在宅や施設における介護の充実強化を図り、国民の福祉向上を目的に設けられた資格で、年配の方や障碍者の方の日常生活を支援します。
人気度ランク5 難易度ランク2 専門性ランク4 独立向きランク2
年間受験者数 153,808人 *註1 所要勉強時間
(目安)
6ヶ月
年間合格者数 93,760人 *註1 資格登録者総数 1,295,074人 *註2
合格率 64.6% *註1 平均年収
(目安)
280万円~400万円
*註1)2014年度実績、*註2)2015年2月末時点の登録者数

こんな方にオススメの資格

  • 社会的な課題である「介護」の最前線で、社会貢献したい方
  • 専門的知識・技術をもって、「介護」の仕事に取り組みたい方

「介護福祉士」資格に関する需要

厚生労働省の発表では、2025年に65歳以上高齢者が日本の全人口の1/3を占めるとされており、
世界でも他に例のない高齢化が進展しています。

介護保険制度は2000年から開始されましたが、制度見直しが5年に1回、報酬見直しが3年に1回
実施されており、今後も需要の拡大に合わせた制度の拡充が見込まれます。

介護福祉士は、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、病院、デイケアセンターなどの社会福祉施設に所属し、介護者に対して介護に関する指導・支援を行う「介護現場の専門家」として期待が大きく、今後更に需要が高まることは確実です。

厚生省は、介護職員に対する介護福祉士資格取得の受験義務付け方針を打ち出していますが、
人手不足加速を懸念する声が強いため、2014年時点で過去3回延期されています。

ヒューマン 医療系資格

 

仕事のやりがい

  • 介護の最前線で介護者の日常生活の支援することで、介護者やご家族の方に、喜んでもらえる・感謝してもらえること

数字で見る介護福祉士

介護福祉士国家試験の直近3ヶ年実績
2012年度2013年度2014年度対前年比
介護福祉士
国家試験
受験者数136,375154,390153,808 -0.4%
合格者数87,79799,68993,760 -5.9%
合格率64.4%64.6%61.0%

 
社会福祉振興・試験センターの2014年試験結果発表で、合格者の内訳が確認できます。

  • 合格者の年齢は、41-50歳(30.5%)31-40歳(24.8%)21-30歳(22.3%)の順
  • 合格者の男女比は、男性25.9%、女性74.1%
  •  
    厚生労働省の2008年介護職調査でも、男女比・平均年齢や資格保有者割合が示されています。

    • 介護職員に占める、介護福祉士の割合は31.7%
    • 介護職員の男女比は、女性約79%、男性約21%
    • 福祉施設介護員の平均年齢は37.6歳と上昇傾向にある
    • 保有資格は、「介護福祉士」が最も多く、次いで「看護師」「ホームヘルパー2級」となっている。介護福祉士の割合が増加、看護師の割合が減少する傾向にある

    資格取得のポイント

    介護福祉士の資格を取得するためには、①専門学校などの養成施設を卒業、②3年以上介護の実務を経験して国家試験に合格、③福祉系高校を卒業して国家試験に合格、の3つがあります。

    受験資格のためには、養成施設や福祉系高校を卒業した場合を除き、3年以上の実務経験が必要になりますが、多忙な仕事と並行して勉強時間をいかに確保するかがポイントです。

    ユーキャン 福祉資格講座

     

    「介護福祉士国家試験」概要

    受験資格①介護等の業務に、3年以上(実働日数が540日以上)従事した者
    ②高等学校もしくは高等学校等の専攻科において、福祉に関する所定の教科目を修めて
     卒業した者(卒業見込みの者を含む)
    ③特例高等学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目及び単位を修めて卒業
     した後、介護等の業務に9ヶ月以上(実働日数135日以上)従事した者
    試験実施日年1回 (筆記1月下旬、実技3月上旬)
    試験内容【筆記試験】(120問・120点満点)
     [領域:人間と社会]
      ①人間の尊厳と自立、②人間関係とコミュニケーション、③社会の理解
     [領域:介護]
      ④介護の基本、⑤コミュニケーション技術、⑥生活支援技術、⑦介護週程
     [領域:こころとからだのしくみ]
      ⑧発達と老化の理解、⑨認知症の理解、⑩障害の理解、⑪こころとからだのしくみ
     [総合問題]
      ⑫総合問題

    【実技試験】
     介護等に関する専門的技能

    ※実技試験は、筆記試験合格者のみ
    ※筆記試験・実技試験とも、合格基準は60%程度

     

    「介護福祉士」資格の通信/通学講座

    スクール名種別コース名期間費用特徴
    ヒューマンアカデミー(たのまな) 介護福祉士ヒューマンアカデミー通信介護福祉士
    受験対策講座
    3~6ヶ月48,000円~3領域1科目をすべて網羅した講義DVDで時短学習が可能。頻出問題と傾向を研究して作られた模擬試験で実践力アップも。合格保証制度あり
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