公認会計士の資格

公認会計士 国家資格
公認会計士・監査審査会 公認会計士 公認会計士は、企業や法人の財務書類の監査や証明をメイン業務とした、会計・監査の専門家です。財務諸表の監査という独占業務の他、企業の会計、財務コンサルティングなど幅広く活躍できます。経理財務領域において最も高い社会的評価を受けている国家資格です。
人気度ランク4 難易度ランク5 専門性ランク5 独立向きランク4
年間受験者数 9,020人 *註1 所要勉強時間
(目安)
1,000時間以上
年間合格者数 1,102人 *註1 資格登録者総数 33,977人 *註2
合格率 12.2% *註1 平均年収
(目安)
800万円~1000万円
*註1)2014年度試験実績、*註2)日本公認会計士協会会員数(2014年12月末時点)

こんな方にオススメの資格

  • 経理財務の専門家として活躍したい方
  • 独立開業を目指す方

「公認会計士」資格に関する需要

公認会計士は企業の会計監査を主業務とするため、国の制度と深く関わっています。
新聞・雑誌等で公認会計士の就職難が定期的なサイクルで取り上げられており、現在は2008年に
始まった内部統制監査・SOX法に関連して公認会計士の合格者数を増やした一方で、企業サイドの
内部統制監査ニーズがそれほど増えなかったことによる需給ギャップが話題になっています。

一方で、企業の監査ニーズは不変で、監査に関しては公認会計士が独占業務を認められています。監査だけでなく、その専門性を活かしたコンサルティング業務など活躍フィールドはむしろ広がっています。

資格を持っているだけで安泰ではなくなっていますが、経理財務の最高資格としての評価は高く、今後も様々な形で需要とチャンスが生まれる資格といえるでしょう。

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仕事のやりがい

  • 企業と投資家の間に立つ会計監査プロとしての専門性のある仕事ができること
  • 会計財務コンサルティングなど、企業への専門家としての助言・提案ができること

数字で見る公認会計士

公認会計士試験の直近3ヶ年実績
2012年度2013年度2014年度対前年比
短答式受験者数(①)15,65311,7389,020-23.1%
合格者数(②)1,2741,7661,405 -20.4%
合格率(③)8.1%15.0%15.6%
論文式受験者数(④)3,5423,2772,994 -8.6%
合格者数(⑤)1,3471,1781,102 -6.5%
合格率(⑥)38.0%35.9%36.8%
Total合格率(⑤÷①)8.6%10.0%12.2%

 
公認会計士・監査審査会の2014年試験実績データで、合格者の概要を確認できます。

  • 合格者の年齢は、平均26.8歳で、最低年齢17歳・最高年齢67歳
  • 合格者の男女比率は、男性82.8%、女性17.2%
  • 職業は、学生・各種学校受講生72.9%、会社員5.7%

資格取得のポイント

最難関の資格の1つであり、専門的かつ膨大な試験範囲への対策を2年~4年でおこなうのが一般的です。計算科目には迅速かつ正確に会計処理できるような対策、理論科目は正確に大量の知識をインプットすることが必要です。

「公認会計士試験」概要

受験資格特になし
試験実施日短答式 年2回(5月・12月)
論述式 年1回(8月)
試験内容【短答式】
 ①財務会計論(120分、40問以内)
  簿記、財務諸表論、企業等の外部の利害関係者の経済的意思決定に役立つ情報を
  提供するととを目的とする会計の理論

 ②管理会計論(60分、20問以内)
  原価計算、企業等の内部の経営者の意思決定および業績管理に役立つ情報を
  提供することを目的とする会計の理論

 ③監査論(60分、20問以内)
  金融商品取引法、会社j去に基づく監査制度および監査諸基準その他の監査理論

 ④企業法(60分、20問以内)
  会社法、商法、金融商品取引法、監査を受けるべきこととされる
  組合その他の組織に関する法

【論文式】(①~④は必須科目、⑤~⑧から1科目を選択)
 ①会計学(財務会計論、管理会計論) (300分、大間5問)

 ②監査論(120分、大問2問)

 ③企業法(120分、大間2問)

 ④租税法(120分、大問2問)
  法人税法、所得税法、租税去総論、消費税法、相続税法その他の租税法各論

 ⑤経営学(120分、大間2問)
  経営管理および財務管理の基礎的理論

 ⑥経済学(120分、大問2問)
  ミクロ経済学およびマクロ経済学その他の経済理論

 ⑦民法(120分、大問2問)
  民法典第1~3 編を主とし、第4 ・5 編並びに関連する特別法を含む

 ⑧統計学(120分、大問2問)
  記述統計および推測統計の理論並びに金融工学の基礎的理論

 ※論述試験は、短答式試験合格者および短答式試験免除者のみ

 

「公認会計士」資格の通信/通学講座

スクール名種別コース名期間費用特徴
クレアールクレアール通信2年スタンダード
合格コース
(2016年合格目標)
1.5~2年430,000円~計算力養成期間の後、会計士講座に合流し、短答・論文合格を一気に目指すコース。1年目2〜3時間/日、2年目3〜5時間/日以上学習ができる方対象
TAC 中小企業診断士講座TAC通信
通学
1.5年L本科生
(2016年論文
合格目標)
1.5~2年700,000円~合格実績はもちろん、会計士試験に精通した講師や長年蓄積してきた合格するノウハウを持つTACの講座
LECLEC通学
通信
2015短答合格
コース
1~1.5年
(全197回)
308,000円~会計知識ゼロの方を対象とした、2015年12月短答式試験合格を目指すコース。