統計データ解析士の資格

統計データ分析士 民間資格
統計科学研究所 統計データ分析士 統計データ分析士は、日本統計学会の先生方が中心となり設立された統計科学研究所が認定する統計資格です。資格は1種・2種・3種の区分があり、修得科目認定、書類審査、口頭試問により認定されます。30年以上の経験を持つ統計学の著名な先生方による公開講座も定期的に開催されおり、統計学を大学のゼミのような空間で基礎から学べる点が特徴です。
人気度ランク3 難易度ランク3 専門性ランク5 独立向きランク2
年間受験者数 所要勉強時間
(目安)
3ヶ月~6ヶ月
年間合格者数 資格登録者総数
合格率 平均年収
(目安)

こんな方にオススメの資格

  • 統計に関する資格取得を目指す方
  • 社会人学校のような場で、統計学の権威から直接指導を受けたい方

「統計データ解析士」資格に関する需要

データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための
21世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。

アメリカをはじめとした先進諸外国では統計の知識・技能が社会に広く普及する一方で、日本は同一民族であることも起因してか、他国と比較して、統計はビジネスをはじめとして社会的な重要性・認知が低い状況にありました。学校教育でも独立した「統計学」分野が存在せず、統計学研究者は数理科学、情報学、経済学などに分散していました。

人口減・少子化社会、ニーズの多様化、グローバルな競争激化、IT化などの社会環境の変化の中で、ビッグデータなどを利用した統計分析手法に対する社会的な関心が急速に高まっています。

統計データ解析士は、日本の大学における統計教育の現状を改善するために統計学の先生方が設立した資格で、統計学の権威である先生方による少人数の公開講座での親切丁寧な指導が特徴です。1から統計学を学びたい社会人の方にオススメです。

LEC 資格一発合格シリーズ

 

資格取得のポイント

資格認定の条件として修得科目が設定されているため、興味のある・実務に関連する分野の
公開講座に参加してみましょう。統計科学研究所のHPで実施スケジュールが確認できます。

統計データ解析士の場合は、資格をとるための効率的な学習というよりは、公開講座で分野毎に
知識習得しながら、知識習得学習の延長線上に資格という認定制度があるイメージです。

「統計データ解析士試験」概要

受験資格特になし
※統計データ分析士1種審査は、2種資格保有者のみに限られる
試験実施日随時
試験内容【統計データ分析士1種】
 ①修得科目の認定
  以下から合計14単位以上(必須科目を含む)
  統計データ分析 Ⅰ-Ⅰ(必須。2単位)、統計データ分析 Ⅰ-Ⅱ(必須。2単位)、
  統計データ分析 Ⅱ(必須。4単位)、
  多変量データ分析Ⅰ(2単位)、多変量データ分析Ⅱ(2単位)、
  マーケティング統計分析Ⅰ(2単位)、経時データ分析(2単位)、
  時系列解析(2単位)、実験計画法(2単位)
 ②レポート提出
  実際の統計データ分析に関するレポートを提出
  (統計ソフトは、「R」、SPSS、SAS、S-PLUS、エスミ等のいずれでも可)
 ③口頭試問

【統計データ分析士2種】
 ①修得科目の認定
  以下から合計10単位以上(必須科目を含む)
  統計データ分析 Ⅰ-Ⅰ(必須。2単位)、統計データ分析 Ⅰ-Ⅱ(必須。2単位)、
  統計データ分析 Ⅱ(4単位)、
  多変量データ分析Ⅰ(2単位)、多変量データ分析Ⅱ(2単位)、
  マーケティング統計分析Ⅰ(2単位)、経時データ分析(2単位)、
  時系列解析(2単位)、実験計画法(2単位)
 ②レポート提出
  実際の統計データ分析に関するレポートを提出
  (統計ソフトは、「R」、SPSS、SAS、S-PLUS、エスミ等のいずれでも可)
 ③口頭試問

【統計データ分析士3種】
 eメールにて送信する試験問題を無料参考書で学習し、解答を20日以内に送信すること
 ①データの表や図による表現
  データの性格、度数分布、ヒストグラム、散布図と相関表、図による時系列の表現、
  直線の回帰、2次回帰、自己相関、パレート図など
 ②基本的な統計指標の計算と意味の説明
  平均値、中央値、最頻値、分散、標準偏差、変動係数、比率、相関係数、
  順位相関係数など
 ③調査データの集計と解釈
  意識調査、市場調査、ブランド調査、クロス集計とその見方、グラフ作成、
  顧客満足度調査等の調査データについての単純集計 など