調剤報酬請求事務技能認定の資格

調剤報酬請求事務技能認定 民間資格
日本医療教育財団 調剤報酬請求事務技能認定は、調剤事務関連の資格です。医薬分業が進展する中、調剤薬局では処方箋に基づき薬剤師が薬の調合を行いますが、薬剤師をサポート仕事が調剤薬局事務です。調剤薬局事務全般の中で、正確な処理・申請を行う調剤報酬請求事務関連の資格が注目されています。請求事務関連で複数の資格の中で、日本医療教育財団が認定です。
人気度ランク4 難易度ランク2 専門性ランク3 独立向きランク2
年間受験者数  - 所要勉強時間
(目安)
3ヶ月 *註1
年間合格者数  - 資格登録者総数  -
合格率  - 平均年収
(目安)
 -
*註1)ヒューマンアカデミーの「調剤薬局事務講座」の場合

こんな方にオススメの資格

  • 保険調剤薬局で就業を希望している方
  • 保険調剤薬局に就業中で、医療保険制度や調剤報酬に関する知識を習得したい方
  • 子育て後にキャリアアップしたい方、自宅近くで働きたい方

「調剤報酬請求事務技能認定」資格に関する需要

高齢化の進展で、保険調剤で処理される処方箋の枚数は、年々増加しています。
総合病院の薬局だけではなく、地域のかかりつけ調剤薬局も増えています。
また、医療の質の向上を図る施策の一環として、医療行政が「医薬分業」を推進する中で、
調剤薬局での請求事務業務も増大
しています。

医療業界は他の業界と比べて特殊といわれ、調剤報酬請求事務技能認定も独占業務資格ではありませんが、医療事務の求人でも資格や実務経験がある方優遇の場合が多く、資格取得をアピールして、就職・転職のきっかけにすることができます。

ヒューマン 医療系資格

 

仕事のやりがい

  • 調剤薬局では医師の処方箋に基づき薬剤師が調剤を行いますが、その他にも受付、明細書の作成と会計、月末月初を中心に調剤レセプトの作成などの業務があります。調剤請求業務は、特にお金に関連するミスが許されない仕事であり、薬の種類が何千とあり、業務量が増大する中で正確さとスピードが求められています
  • 自分や家族にも薬の知識が役立つことや、調剤薬局の裏方事務として頼られることがやりがいにつながります。

数字で見る調剤報酬請求事務技能認定

J-Net21の2010年調査で、調剤薬局の業界調査データを確認できます。

  • 調剤薬局業界は、2012年現在約5万店舗。医薬分業の進展と高齢者人口の増加による薬剤費の増加に伴い、コンビニエンスを超える店舗数を誇ります。
  • 医薬分業の進展と高齢者人口の増加による薬剤費の増加に伴い、今後も市場は拡大し、2015年には6兆円程度まで拡大する予測も。
  • 調剤薬局は零細企業が多く、診療報酬や薬価改定等の外部環境の変化の中で、企業数は将来的に減少に転じる可能性もある一方、医療関連の法律改正で、将来的にはコンビニエンスストアなどで大衆薬から医薬品までを取り扱う可能性も。

資格取得のポイント

通信講座で、仕事・子育てをしながら効率的に勉強・資格取得される方が圧倒的に多いようです。
また、調剤薬局請求事務の資格と同時に、医療事務の資格も取得してキャリアアップも可能です。

「調剤報酬請求事務技能認定試験」概要

受験資格日本医療教育財団が承認した教育機関で、所定の「調剤報酬請求事務技能認定申請資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合するカリキュラムの技能を修得した方
試験実施日(随時)
試験内容【学科試験】(マーク式25問)
 1.医療保険制度
 2.高齢者医療制度
 3.公費負担医療制度
 4.医事法規一般
 5.薬学一般
 6.保険薬局業務
 ※「調剤報酬請求事務技能認定申請資格に関する教育訓練ガイドライン」に準拠した出題

【実技】
 1.調剤報酬明細書の作成
 2.調剤報酬明細書の点検

※学科と実技を合わせて80分以内。資料持ち込み可
※合格ラインは、学科と実技それぞれの総得点90%以上