通訳案内士の資格

通訳案内士 国家資格
日本政府観光局 通訳案内士 通訳案内士は、外国人観光客に日本の各地の観光案内をする仕事です。通訳案内士法で、外国人観光案内で報酬を得るには、資格を取得し、都道府県に登録する事が義務付けており、試験では10つの外国語から選択し、日本の地理・歴史・経済・文化などに関する一般知識も問われるます。日本に関する幅広い知識と教養が必要な国家資格です。
人気度ランク3 難易度ランク3 専門性ランク3 独立向きランク3
年間受験者数 7,290人 *註1 所要勉強時間
(目安)
 -
年間合格者数 1,658人 *註1 資格登録者総数 16,779人 *註2
合格率 22.7% *註1 平均年収
(目安)
25,000~45,000円/日
*註1)2014年度試験実績(10言語合計)、註2)日本観光局の公表数(2013年4月時点)

こんな方にオススメの資格

  • 外国人観光客の通訳ガイドの仕事に興味のある方
  • 外国人観光客と接するお仕事をされている方
  • 語学・観光に関する国家資格取得を目指す方

「通訳案内士」資格に関する需要

訪日外国人は2013年に1,036万人(前年度比18%増)となり、2020年東京オリンピックに向けて
年間2,000万人の政府目標が設定されています。日本は世界一のスピードで少子高齢化が進んでおり、日本経済活性化のためにも、訪日外国人の数は今後急速に増えていくのは間違いありません。

通訳案内士は、増加している外国人観光客に日本各地を案内する仕事です。
旅行代理店・人材派遣会社・日本観光通訳協会等に通訳ガイドとして登録して依頼を受けます。

語学力はもちろんのこと、日本の素顔を紹介するプロのガイドと本に関する幅広い知識と教養が
必要で、外国人観光客の素晴らしい日本観光をサポートする非常に有望な仕事と言えるでしょう。

スピークナチュラル

 

数字で見る通訳案内士

通訳案内士テストの直近3ヶ年実績
2012年度2013年度2014年度対前年比
英語受験者数2,991 2,885 5,352+85.5%
合格者数3988921,422+59.4%
合格率13.3%30.9%26.6%
中国語受験者数1,049 917906 -1.2%
合格者数14313781 -40.9%
合格率13.6%14.9%8.9%
韓国語受験者数409336290-13.7%
合格者数525230 -42.3%
合格率12.7%15.5%10.3%
フランス語受験者数195189252 +33.3%
合格者数454149 +19.5%
合格率23.1%21.7%19.4%
スペイン語受験者数102120171 +42.5%
合格者数242927 -6.9%
合格率23.5%24.2%15.8%
ロシア語受験者数727984 +6.3%
合格者数131711-35.3%
合格率18.1%21.5%13.1%
イタリア語受験者数546065 +8.3%
合格者数11129 -25.0%
合格率20.4%20.0%13.8%
ドイツ語受験者数675278 +50.0%
合格者数151319 +46.2%
合格率22.4%25.0%24.4%
ポルトガル語受験者数464962+26.5%
合格者数969+50.0%
合格率19.6%12.2%14.5%
タイ語受験者数151930 +57.9%
合格者数3 21-50.0%
合格率20.0%10.5%3.3%

資格取得のポイント

試験は、観光ガイドを想定したものとなっています。
語学力では日本人の習慣や価値観を英語で伝えるような問題や、
一般常識でも日本の世界遺産や景勝地などの「暗記」が必要な情報が出題されます。

試験対策は、市販のテキストを使い独学で可能すが、
年1回の難易度の高い試験のため、相応の試験対策が必要になります。

「通訳案内士テスト」概要

受験資格特になし
試験実施日年1回(1次:8月、2次:12月)
試験内容【1次試験】(筆記試験)
 ①外国語についての筆記試験
  英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・中国語・イタリア語・
  ポルトガル語・ロシア語・韓国語・タイ語のうちの1ヶ国語

 ②日本語による筆記試験
  日本地理、日本歴史、産業・経済・政治および文化に関する一般常識

【2次試験】(口述試験)
 通訳案内の実務
 (筆記試験①で選択した外国語による通訳案内の環境で必要とされる
  コミュ二ケーションを図るための実践的能力)