電気通信設備工事担当者の資格

電気通信設備工事担当者 国家資格
電気通信国家資格センター 電気通信設備工事担当者 電気通信設備工事担任者は、電気通信事業者の通信設備に公衆回線やCATVの通信回線を接続する工事を実施および監督を行うための、総務省所管の国家資格です。工事範囲によりアナログ・デジタル・総合種の7区分に分かれています。電気通信技術が高度化する中、情報通信インフラ技術に強い「電気通信のスペシャリスト」資格として人気を集めています。
人気度ランク4 難易度ランク3 専門性ランク4 独立向きランク3
年間受験者数 36,658人 *註1 所要勉強時間
(目安)
3ヶ月
年間合格者数 9,656人 *註1 資格登録者総数 653,219人 *註2
合格率 27.1% *註1 平均年収
(目安)
*註1)2014年度実績、註2)1985年第1回目試験からの合格者累計

こんな方にオススメの資格

  • 電気通信工事のスペシャリストとして活躍したい方

「電気通信設備工事担当者」資格に関する需要

近年、情報通信はアナログ電話からブロードバンドサービスへと急速に変化し、端末設備もIP電話機やIP-PBXなど高機能化・多様化が進んでいます。情報通信の設備工事においてても、常に最新技術や知識が求められています。

情報通信インフラ技術に強い電気通信設備工事担任者は、「電気通信のスペシャリスト」として
通信会社からの需要が高まっていくと思います。

資格の総合スクールLEC

 

仕事のやりがい

  • 常に新しい知識や技能が必要で、自己成長を感じられること
  • 通信の根幹部分を支える重要な仕事に関わっていると感じられること

数字で見る電気通信設備工事担当者

電気通信設備「工事担当者」試験の直近3ヶ年実績
2012年度2013年度2014年度対前年比
電気通信設備
「工事担当者」試験
受験者数41,419 39,54936,658-7.3%
合格者数11,788 10,710 9,656 -9.8%
合格率28.5%27.1%26.3%

資格取得のポイント

試験は「基礎」「技術・理論」「法規」の3科目で、内容は区分により異なります。
3科目とも知識を問う問題が中心であるため、過去問を使って傾向を把握し、
市販のテキスト等で知識を習得する必要があります。

なお、各区分の工事範囲は以下のように定義されています。

【AI第1種】
  アナログ電話回線及びISDNに端末設備を接続するためのすべての工事と工事の監督
【AI第2種】
  アナログ回線の場合は、外線50回線以下かつ内線が200回線以下、
 ISDNの場合は、64キロビット/秒換算で50回線以下を接続するための工事と監督
【AI第3種】
  アナログ電話回線の場合は1回線、ISDNの場合は、基本インターフェーズ1回線を
  接続するための工事と工事の監督
【DD第1種】
  ブロードパンドインターネットやIPネットワーク等のデジタル回線(ISDNを除く)に
  端末設備等を接続するための工事と工事の監督
【DD第2種】
  接続点における信号の入出力速度が、1Gbps以下に限られたDD種の工事と工事の監督
【DD第3種】
  主にインターネット接続のための回線に限る(1Gbps以下) DD種の工事と監督
【AI・DD総合種]
  AI第1種とDD第1種を合わせた範囲の工事と監督

「電気通信設備工事担当者試験」概要

受験資格特になし
試験実施日年2回(2月/8月)
試験内容①電気通信技術の基礎
 電気工学の基礎、電気通信の基礎、電子工学の初歩、電気通信の初歩

②端末設備の接続のための技術及び理論
 端末設備の技術、総合デジタル通信の技術、接続工事の技術、トラヒック理論、
 ネットワークの技術、情報セキュリティの技術

③端末設備の接続に関する法規
 電気通信事業法及びこれに基づく命令、電気通信事業法及びこれに基づく命令の大要、
 有線電気通信法及びこれに基づく命令、有線電気通信法及びこれに基づく命令の大要、
 不正アクセス行為の禁止等に関する法律、不正アクセス行為の禁止等に関する法律の大要、
 電子署名及び認証業務に関する法律及びこれに基づく命令

※AI・DD総合種、AI第1種~第3種、DD第1種~第3種の資格種別によって、
 上記試験3科目の項目・細目が異なる

 

「電気通信設備工事担当者」資格の通信/通学講座

スクール名種別コース名期間費用特徴
LECLEC通信DD1種工事担任者
合格講座
(Web)
全12回
30時間
49,370円~一発合格を目指して、とくに試験によく出る重要ポイントに力を入れて解説する講座