公的資格」カテゴリーアーカイブ

公的資格

メンタルヘルス・マネジメント検定の資格

メンタルヘルス・マネジメント検定は、働く人の心の不調の未然防止と活力ある職場づくりのための、職場内での役割に応じた知識や対処方法の習得の程度を検定します。Ⅰ種・II種・III種の3つのコースがあり、2006年に大阪商工会議所が開始した公的資格です。企業の人事担当者や管理職などの受験も増えている、現代の注目資格です。

IT・WEB・通信の資格

コンピューターサービス技能評価試験(CS検定)

コンピューターサービス技能評価試験(CS検定)は、コンピュータを活用した各種の業務・サービスを行う人々の能力を評価する試験です。ワード・表計算・データベース・情報セキュリティなどの部門があり、企業や事務所で即戦力として活躍できるITリテラシーを証明する、中央職業能力開発協会運営の公的資格です。

住宅・不動産の資格

福祉住環境コーディネーターの資格

福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障害者に安全で快適に暮らしやすい住環境を提案するアドバイザーです。医療、福祉、建築についての体系的で幅広い知識で、それぞれの分野の専門家と円滑に調整し、生活・住環境の両面から高齢者・障害者の自立を支援します。バイヤフリー住宅のリフォームの際のコーディネイト、福祉用具の選択と導入時アドバイス、福祉施策や補助金補助金に関する情報提供などを行い、医療、福祉、住宅それぞれの業界から高い注目を集めている資格です。

公的資格

販売士の資格

販売士は、流通・小売業における接客・販売のスペシャリストです。商品および消費者ニーズの多様化・IT化の急速な進展により、現場に求められる質も高まっている小売流通業界において、商品管理・仕入計画・マーケティング・接客・販売の幅広い知識を持つ人材として高い評価を得ています。日本商工会議所が実施する流通・小売業で唯一の公的資格です。

公的資格

ビジネス実務法務検定の資格

ビジネス実務法務検定は、ビジネスに不可欠のコンプライアンス・法令遵守能力の基礎となる実践的な法律知識を体系的かつ効率的に身につけることを目的とした東京商工会議所主催の資格です。企業活動の主要分野を多くカバーしているので、あらゆる職種・業種で必要とされる法律知識を習得できます。

公的資格

実用英語技能検定(英検)の資格

実用英語技能検定(英検)は、TOEICと並んで日本で最も受験者数の多い英語検定です。(1級から5級まで7等級制で)3級以上は筆記とリスニングによる一次試験と、面接形式の二次試験によりリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能を測定する点が特徴です。海外留学時の語学力証明、通訳ガイド試験での英語科目などにも使用できます。

会計・財務・金融の資格

日商簿記検定の資格

日商簿記検定は、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする「簿記」に関する技術と知識を認定する資格です。簿記を理解することで、企業の経理業務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力・分析力・経営管理の能力も身につくなど応用範囲が幅広く、数ある簿記資格の中でも抜群の知名度と人気の資格です。

公的資格

ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格

介護支援専門員(ケアマネージャー)は、要介護・要支援認定を受けた人からの相談を受け、その心身の状況に応じた適切なサービスを受けられるようにケアプランを作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を行います。要介護者らが自立した日常生活を営むために必要な援助に関する専門的な知識・技術をもつ専門家です。

会計・財務・金融の資格

U.S.CMA(米国公認管理会計士)の資格

USCMA(US Certified Management Accountant)は、日本語で「米国公認管理会計士」と呼ばれます。米国ではUSCPA(米国公認会計士)と並び二大会計資格の一つに数えられ、資格取得後は主にコンサルティング業務や企業内の会計・財務・企画部門で活かすことができます。「企業の意思決定手段としての会計」の重要性が高まる中、国際的な管理会計能力を持ったプロとして、非常に注目されています。