保育士の資格

保育士 国家資格
全国保育士養成協議会 保育士 保育士は、保育所、養護施設、児童館などで、子供の教育のほか、子どもの生活を全般的にみる仕事です。保育士は国家資格であり、厚生労働大臣指定の保育士を養成する学校・施設を卒業した方、保育士試験に合格した方が都道府県に保育士登録をして、保育士として活動することができます。
人気度ランク5 難易度ランク3 専門性ランク4 稼げる資格ランク3
年間受験者数 62,555人 *註1 所要勉強時間
(目安)
12ヶ月
年間合格者数 13,511人 *註1 資格登録者総数 518,000人 *註2
合格率 21.6% *註1 平均年収
(目安)
358万円 *註3
註1)2017年度実績
註2)保育施設に従事する保育士数(2016年厚生省調べ)
註3)賃金構造基本統計調査(2018年)

こんな方にオススメの資格

  • 子供と接することが好きで、子育て支援の仕事をしたい方
  • 結婚・出産後でも働くことができ、一生涯役立つ資格を得たい方

「保育士」資格に関する需要

近年、女性の社会進出・共働き世帯の増加により、保育所に通う子供は増大しています。待機児童の問題がニュースでもたびたび話題になります。

少子高齢化・人口減少の日本において、出生率は減少する一方で、諸外国と比較して圧倒的に低い女性の就業率改善・就業機会拡大の国の方針もあり、女性はますます重要な働き手をなっていくのは間違いありません。

小さい子供の健やかな成長を支える保育士に対する社会的ニーズは、今後も確実に増加していくと考えられます。
 

 

仕事のやりがい

  • 子供の成長を感じることができること
  • 共働き世帯の子育て支援を通じて、保護者の方から感謝の言葉をもらえること

 

数字で見る保育士

保育士試験の直近3ヶ年受験者数・合格率
内訳2016年2017年対前年比
受験者数70,71062,555-11.5%
合格者数18,22913,511-25.9%
合格率25.80%21.60%

 
政府発表の2018年賃金構造基本統計調査で、保育士の労働時間・年収などが確認できます。

  • 保育士の平均年齢は36.8歳、平均勤続年数8.1年
  • 保育士の月平均労働時間173時間(超過労働4時間含む)、平均年収358万円(年間賞与他含む)

資格取得のポイント

保育士資格は、合格率が20%強の資格で、しっかりとした対策が必要です。

受験で資格取得を目指すの場合は、仕事や子育てと両立しながら、通信講座などで効率的に学習する方が多いようです。

通信講座の平均期間は12ヶ月となっています。

「保育士試験」概要

受験資格①大学に2年以上在学し62単位以上を修得した者、または高等専門学校を卒業した者
②児童福祉施設において、2年・2,880時間(高校を卒業していない場合は5年・7,200時間)以上の実務経験がある者
③厚生労働大臣の定める基準に従い、都道府県知事において適当な資格を有すると認めた者
など
申込期間 ①1月上旬~1月下旬②7月上旬~7月下旬
試験実施日年2回(①筆記:4月下旬・実技:7月下旬、②筆記:10月下旬・実技:12月下旬)
試験内容【筆記試験】(試験時間各60分、教育原理・社会的養護は各30分、マークシート式)
①保育の心理学
②保育原理
③児童家庭福祉
④社会福祉
⑤教育原理
⑥社会的養護
⑦子どもの保健
⑧子どもの食と栄養
⑨保育実習理論

【実技試験】
音楽表現(弾き歌い)・造形表現(色鉛筆画)・言語表現(素話)、の3分野より2つを選択

※筆記試験合格基準は各科目60%上の正答率
※実技試験は、筆記試験全科目合格者のみ
※前期筆記試験合格科目は、後期試験で自動的に免除となる
※保育士として保育業務を行うには、保育士試験に合格後、都道府県に保育士登録する必要があり
有効期間なし(更新不要)
*幼稚園教諭免許を取得している場合、免許有効期間10年で更新要

 

「保育士」資格の通信/通学講座

スクール名種別コース名期間費用特徴
LECLEC通信保育士一発合格
講座【8科目一括】
全32回
48時間
33,600円~幅広い範囲から出題される保育士試験の合格に必要な内容を、リーズナブルかつ効率的に習得できる講座。別途科目別講座もあり
ヒューマンアカデミー(たのまな)ヒューマンアカデミー通信保育士
【完全合格】講座
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