証券外務員の資格

証券外務員 民間資格
日本証券業協会 証券外務員資格試験 証券外務員は、証券会社や金融機関で、株式などの有価証券の売買・取引を行う資格です。日本証券業協会が運営し、金融庁に証券外務員として登録する際に必要な資格です。一種・二種の種別があり、二種は債券や投資信託などの金融商品、一種は二種で取扱可能な商品に加えて、商品先物取引等のデリバティブ取引も取扱いが可能です。
人気度ランク5 難易度ランク3 専門性ランク4 稼げる資格ランク3
年間受験者数 128,977人 *註1 所要勉強時間
(目安)
3ヶ月
年間合格者数 68,572人 *註1 資格登録者総数
合格率 53.2% *註1 平均年収
(目安)
750万円
*註1)2017年度試験実績

こんな方にオススメの資格

  • 証券会社や金融機関に就職を目指す方
  • 転職に有利な資格取得を目指す方

「証券外務員」資格に関する需要

日本では個人資産を銀行に預金として預けるので、投資は限定的でした。
低金利の長期化により、銀行預金以外の投資商品へのニーズは年々高まっています。

インターネット証券の普及、NISA商品の登場、金融法制の変更、急速な高齢化の進展という社会環境の変化の中で、他の先進国と比較して投資比率が依然低い日本で、金融商品の扱いが可能な、証券外務員資格への需要は今後も底堅いと予想されます。

 

数字で見る証券外務員

証券外務員資格試験の直近3ヶ年試験結果
  2016年2017年対前年比
一種受験者数63,26058,159-8.10%
合格者数27,90726,961-3.40%
合格率44.10%46.40%
特別一種受験者数9,73410,054+3.3%
合格者数2,6272,945+12.1%
合格率27.00%29.30%
二種受験者数25,00218,959-24.20%
合格者数12,8529,820-23.60%
合格率51.40%51.80%
特別二種受験者数17,16016,415-4.30%
合格者数7,2707,028-3.30%
合格率42.40%42.80%
内部管理責任者受験者数21,46322,782+6.1%
合格者数18,29119,283+5.4%
合格率85.20%84.60%
特別内部管理責任者受験者数2,7132,608-3.90%
合格者数2,5832,535-1.90%
合格率95.20%97.20%
全体受験者数139,332128,977-7.40%
合格者数71,53068,572-4.10%
合格率51.30%53.20%

資格取得のポイント

初学者には金融関連の専門的な知識習得が必要ですが、合格率の推移をみると難易度は
それほど高くありません。

試験問題も○×式+五肢選択式で、記述式問題は出題されないため、暗記中心の学習が必要です。
3ヶ月などの期間・目標を決めて、市販テキストや資格スクールで短期間に集中して試験対策を
行う方が大半です。

「証券外務員試験」概要

受験資格特になし
※一種・二種は一般の方は誰でも受験可能。
 一種・二種以外は、日本証券業協会に加盟する証券会社(正会員)・証券会社以外の
 金融機関(特別会員)の職員・採用予定者以外は受験できない
試験実施日随時(年末年始・祝日を除く月曜日から金曜日の毎日)
※詳細日程は受験会場毎に異なるため、要確認
試験内容一種・二種(○×式+五肢選択式、試験時間一種160分・二種120分)
【法令・諸規則】
 ①金融商品取引法及び関係法令、
 ②投資信託及び投資法人に関する法律並びに関係法令、
 ③協会定款・諸規則、④取引所定款諸規則

【商晶業務】
 ①株式業務、②債券業務、③投資信託及び投資法人に関する業務、
 ④付随業務

【関連科目】
 ①証券市場の基礎知識、②株式会社法概論、①経済金融財政の常識、
 ④財務諸表と企業分析、⑤証券税制、⑥セールス業務

【デリパティブ取引】*一種試験のみ
 ①先物取引、②オプション取引、③特定店頭デリパティブ取引等

※合格基準は、一種・二種とも満点の70%以上

 

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