電気工事施工管理技士の資格

電気工事施工管理技士 国家資格
建設業復興基金 電気工事施工管理技士 電気工事施工管理技士は、電気工事の工程管理、安全管理、品質管理などを行う資格です。国土交通省管轄の国家資格で、1級・2級の区分があります。電気工事の施工に関するプロフェッショナルとして、一定規模以上の工事を請け負うためには必要不可欠の資格です。
人気度ランク4 難易度ランク3 専門性ランク4 独立向きランク4
年間受験者数 25,211人 *註1 所要勉強時間
(目安)
3ヶ月
年間合格者数 12,311人 *註1 資格登録者総数 117,884人 *註2
合格率 48.8% *註1 平均年収
(目安)
*註1)2018年度実績、*註2)1級の監理技術者資格者登録数(2019年1月時点)

こんな方にオススメの資格

  • 住宅・建設関係のお仕事をされている方
  • 電気工事施工の資格を取得してレベルアップしたい方
  • 将来的に建設関係で独立を目指している方

「電気工事施工管理技士」資格に関する需要

日本経済が低成長となり、従来型の公共工事は減少傾向にありますが、
一方で震災復興工事や2020年のオリンピック向けの工事需要もあり、
リフォーム需要も増加する傾向にあります。

電気工事では、施工日程・工事計画・施工図の作成や、工程管理・品質管理・安全管理が必要です。1級は公共工事に必須の「監理技術者」認定を受けることもできるため、電気工事施工管理技士は建設業界では必須の資格とされています。

団塊世代の退職により有資格者が不足しており、高齢での転職・独立にも有利とされています。

 

資格取得のポイント

  • 建設現場において、責任の大きなやりがいのある仕事を任されること
  • 長期に渡る建設工事において、様々な難題をクリアして完成までたどりつく醍醐味がある点
  • 長く後世に残る建設物に深く関わることができる点

数字で見る電気工事施工管理技士

電気工事施工管理技術検定の直近3ヶ年試験結果
  2017年2018年対前年比
1級学科受験者数(①)17,92216,989-5.2%
合格者数(②)8,5959,532+10.9%
合格率(②÷①)48.0%56.1%
1級実地受験者数(③)10,49312,034+14.7%
合格者数(④)6,5568,875+35.4%
合格率(④÷③)62.5%73.7%
1級全体合格率(④÷①)36.6%52.2%
2級学科受験者数(⑤)9,5488,222-13.9%
合格者数(⑥)5,995 5,164 -13.9%
合格率(⑥÷⑤)62.8%62.8%
2級実地受験者数(⑦)5,9397,961+34.0%
合格者数(⑧)3,423 3,436 +0.4%
合格率(⑧÷⑦)57.6%43.2%
2級全体合格率(⑧÷⑤)35.9%41.8%
Total受験者数(①+⑤)27,470 25,211 -8.2%
合格者数(④+⑧)9,979 12,311 +23.4%
合格率36.3%48.8%

資格取得のポイント

学科と実地の2つの対策が必要です。
学科試験は過去問で傾向をつかんで知識を網羅的に習得し、実地試験では施工体験記述および
ネットワーク工程表(計算)に対応するため、資格スクール・講習会などを有効活用して独自に
記述対策を行う必要があります。

「電気工事施工管理技術検定試験」概要

受験資格【1級】下記年数には指導監督的実務経験年数を1年以上含むことが必要
 ①大学卒業者は3年(指定学科以外は4年6ヶ月)以上
 ②短大・高専卒業者は5年(指定学科以外は7年6ヶ月)以上
 ③高校卒業者は10年(指定学科以外は11年6ヶ月)以上
 ④その他の者は15年以上
 ⑤2級技術検定合格者で合格後5年以上

【2級】
 ①大学卒業者は1年(指定学科以外は1年6ヶ月)以上
 ②短大・高専卒業者は2年(指定学科以外は3年)以上
 ③高校卒業者は3年(指定学科以外は4年6ヶ月)以上
 ④その他の者は8年以上 ほか
試験実施日1級 年1回(学科6月、実地10月)
2級 年1回(学科・実地とも11月)
試験内容1級・2級
【学科試験】(四肢択一式)
 電気工学等、施工管理法、法規

【実地試験】(記述式)
 施工管理法