警視庁警察官Ⅰ類の採用試験

警視庁警察官Ⅰ類 【公務員採用試験】
警視庁採用 警視庁警察官Ⅰ類 警視庁警察官は、首都東京の安全と平穏を守るため、犯罪の予防、犯人の検挙、青少年の非行防止、交通の指導・取締り等の担っています。交番勤務など警察活動の基本を学んだ後、本人の希望・適性に応じて刑事、交通、警備などの分野に進み、努力次第で巡査部長、警部補、警部、警視へと昇任も可能です。日本の中枢都市・東京の治安を守る公務員・警察官採用試験として、毎年多くの受験者を集めています。
人気度ランク4 難易度ランク5 専門性ランク4 稼げる資格ランク1
年間受験者数 12,680人 *註1 所要勉強時間
(目安)
1年
年間合格者数 2,042人 *註1 資格登録者総数
合格率 16.1% *註1 平均年収
(目安)
750万円
*註1)2017年度実績

こんな方にオススメの資格

  • 日本・東京の治安を守る警察官になりたい方
  • 将来の安定した公務員職を目指す方

「警視庁警察官」に関する需要

日本の人口は減少傾向にありますが、外国からの旅行者・移民も増加し、サイバーテロ・国際的な違法取引・巧妙化する犯罪をはじめ、社会の雑多な犯罪を防ぐ警視庁警察官の需要は高いと予想されます。

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数字で見る警視庁警察官Ⅰ類

警視庁警察官Ⅰ類採用試験の直近3ヶ年受験者数・合格率
  2015年2016年2017年対前年比
男性受験者数10,1159,50210,062+5.9%
合格者数1,7641,8161,750-3.6%
合格率17.4%19.1%17.4%
女性受験者数2,6112,5652,618+2.1%
合格者数309305292-4.3%
合格率11.8%11.9%11.2%
Total受験者数12,72612,06712,680+5.1%
合格者数2,0732,1212,042-3.7%
合格率16.3%17.6%16.1%

試験合格のポイント

競争倍率の高い難関試験で、受験資格でも年齢制限が定められています。
面接試験・資格経歴等の評定などの配点比率が高いことも特徴です。

教養試験で確実に得点し、面接試験の対策のためにも、公務員予備校やオンライン講座で的を絞って効率的に試験学習を進めることが必要です。

「警視庁警察官Ⅰ類試験」概要

受験資格【Ⅰ類】大学卒業程度
 ①30歳未満で、試験年度内に大学卒業見込みの者・卒業者
 ②21歳以上30歳未満で、大学卒業程度の学力を有する者
試験実施日男性Ⅰ類 年3回(4月/5月、9月/10月、1月/1月)
女性Ⅰ類 年1回(4月/6月)
試験内容【Ⅰ類】
 1次試験
  ①教養試験(五肢択一式、50題、120分) : 知能分野、知識分野
  ②論(作)文試験(1題、80分)
  ③国語試験(記述式、20分)
  ④資格経歴等の評定
  ⑤1次身体検査
  ⑥1次適性検査

 2次試験
  ①面接、②2次身体検査、③2次適性検査、④体力検査

 

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