会計・財務・金融の資格」カテゴリーアーカイブ

会計・財務・金融の資格

建設業経理士・建築業経理事務士の資格

建設業経理検定は、主に建設業の経理部門に従事している人を対象にした、建設業経理に関する知識や処理能力の向上を目的とした試験です。1・2級は建設業経理士、3・4級は建設業経理事務士の資格を得られます。

会計・財務・金融の資格

U.S.CPA(米国公認会計士)の資格

米国公認会計士(CPA)は、米国の公認会計士に関する公的資格で、アメリカの会計基準に基づいて、会計、監査、コンサルティングなどを行う専門家です。ビジネスの国際化に伴い世界中の国々が会計基準をIFRS化する兆流、国際的なM&A・リストラクチャリング・IPOの案件増加などの外部環境とともに、日本国内受験の開始により更に注目が高まっています。

会計・財務・金融の資格

証券外務員の資格

証券外務員は、証券会社や金融機関で、株式などの有価証券の売買・取引を行う資格です。日本証券業協会が運営し、金融庁に証券外務員として登録する際に必要な資格です。一種・二種の種別があり、二種は債券や投資信託などの金融商品、一種は二種で取扱可能な商品に加えて、商品先物取引等のデリバティブ取引も取扱いが可能です。

会計・財務・金融の資格

アクチュアリーの資格

アクチュアリーは、統計学・確率等の数理的手法を活用して、主に保険や年金の商品開発・設計かかわる数理の専門家です。保険会社や信託銀行等に所属し、保険や年金の料率算出、決算等にかかわる保険数理や年金数理業務を行います。保険業法により、保険会社では保険計理人をアクチュアリーの有資格者から選出する必要があり、国際的にも認められている金融・保険業界で注目の資格です。

会計・財務・金融の資格

貸金業務取扱主任者の資格

貸金業務取扱主任者は、貸金業務に従事する者に対して、法令を遵守し、適正な業務の実施に必要な助言指導を行います。2010年から貸金業者は貸金業務に従事する者のうち50人に1人以上の貸金業務取扱主任者を営業所・事業所に配置することが貸金業法に定められました。金銭債務者保護を目的として、貸金業の実用的知識を認定する国家資格です。

会計・財務・金融の資格

CFP(サーティスファイド・ファイナンシャル・プランナー)の資格

ファイナンシャルプランナーは、依頼者の家族構成・収入・支出、資産・借金、保険など、様々なデータからトータルな生活設計を行い、実行を手助けする「家計のホームドクター」です。CFP(サーティスファイド・ファイナンシャル・プランナー)は、世界23か国・地域で認められた世界共通のファイナンシャル・プランニングサービスを提供できるプロフェッショナルであることを証明する上級資格です。

会計・財務・金融の資格

証券アナリスト(CMA)の資格

証券アナリストは、株式や債券など金融市場に加えて、産業動向、企業業績など経済全般の幅広い情報を分析し、一般投資家に投資情報や投資アドバイスなどを提供する金融市場のプロフェッショナルです。証券アナリスト(CMA)は、日本証券アナリスト協会の通信教育講座と検定試験により認定される資格で、金融のグローバル化や専門家が進む中、金融に関する高度な知識や分析技術を持つことを証明する資格として人気が高まっています。

会計・財務・金融の資格

簿記能力検定の資格

簿記能力検定は、全国経理教育協会が実施する、簿記に関する基礎知識、実務、計算の能力を判定するための検定試験です。大企業から中小企業、商店まで経理能力は必要不可欠で、基礎的な商業簿記から高度なスキル/技能まで、経理財務に関わるさまざまな方を上級・1級・2級・3級・4級の5つのレベルに分かれています。上級合格者は税理士試験の受験資格を獲得できる点も人気の理由の1つです。

会計・財務・金融の資格

商業経済検定の資格

商業経済検定は、マーケティング・販売・流通・商法など、経済に関わる知識や能力を問う制度です。全国商業高等学校協会が主催しています。商業高校の学生および卒業生が主な対象者となっていますが、誰でも受験は可能で、2006年から販売士検定とのリンケージ制度も実施されています。最新の国内問題や国際情勢を正しく理解することができる能力を証明する資格として、人気を集めています。

会計・財務・金融の資格

公認会計士の資格

公認会計士は、企業や法人の財務書類の監査や証明をメイン業務とした、会計・監査の専門家です。財務諸表の監査という独占業務の他、企業の会計、財務コンサルティングなど幅広く活躍できます。経理財務領域において最も高い社会的評価を受けている国家資格です。